今宵も未央語り

おおむね本田未央の話をします

現在進行形の本田未央を見てよ、という話

再三再四同じクソ記事がTwitterでバズるのでなんというかまぁなんかコメントをつけておいた方がいいのかな、と思ったのでこれを書いています。

知らない人に一応最低限の情報を伝えておくと、嫌われてる理由だのなんだのっていうタイトルのはてな匿名ダイアリーのやつがあって、だいたい「クソ記事」とか「増田のあのクソ」とかいえば通じるのかもしれません。通じないと思う。 「本田未央」でグーグル検索してそれなりの高い順位に出てくるので、人はネガティブなものを見るのが好きなのだなぁという感じなのですが。 知らなかった人は読まないでね。

フリじゃなくて、未央P的にはやっぱあれが検索に出てこないようにしたいね、という気持ちがあり、本田未央Wikiとか言って頑張って作っているのは、あれより検索順位を上にしたいということで頑張ってる部分もあるので…


まぁ言いたいことはタイトルでオチてるんですけど。 クソ記事、まぁ一度は読んだ*1んですけど、何が一番ハラ立ったかっていうと「全部過去形で語ってること」なんですよね。本田未央は終わったキャラだから反省会しようぜーみたいなことを言っていて。

本田未央っていうアイドルは、今この瞬間も活動をしているんだぞ!

っていう話です。この一点だけでいくらそれらしく見えても論外な戯言だということを理解してほしい。

別にもう具体的ななんとかじゃなくてさ。

例えば、あなたはなんか連載中の作品のファンだとしましょう。好評連載中で、今第3部の中盤山場、みたいな感じ。あなたは楽しみに連載を待っている。で、そういうときになんかアフィだかなんだか知らん匿名のやつが「〇〇がオワコンな3つの理由!!!!!」だのなんだのいうクソを書いてくると。 そもそもまだ終わってないし連載中やがなという話ですよね。内容以前にさあ。

その時点で論外なんですよね。内容への賛否とかいう段階に入る前に単なる戯言というか、嫌がらせというかネガティブキャンペーンでしかない。今連載中だったり進行中だったり、活動中だったりするコンテンツのファンとしての立場ではないでしょ、と。

アニメのシンデレラガールズ自体への評価とか、本田未央っていう子への評価とか、人によって色々そらぁありましょうけどさ。 それ以前の取り合う価値のないやつなので、取り合わないでほしいというのがたった一つの願いです。


現在「STARLIGHT MASTER 14 情熱ファンファンファーレ」が好評発売中でございます。表題曲『情熱ファンファンファーレ』は本田未央のほか、高森藍子日野茜の三名からなるユニット・ポジティブパッションが歌っております、青春の光を感じさせるまっすぐな応援ソングとなっております。 是非よろしくお願いします。

アイドルマスター|THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 14 情熱ファンファンファーレ

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アマゾンのリンク、一応貼りましたが定価1500円のところがなぜか値上がってるので、なんかもしよければCDショップとかで買ってください


CM挟んで。

アニメ・シンデレラガールズに関する自分の評価については長くなるのでここでは触れませんけれども、まぁ好きな作品ではありました。 ただやっぱ「映像を読解する」っていうの文章を読むのと別種の難しさがあるし難しいよね。

個人で読み解くにあたっては考察ブログとしては相楽さんのところを参考にしたりしました。 skipturnreset.hatenablog.com

作品外のことでファクトとして提示しておきたいことが二点くらいあるのでそこだけ。

  • アニメからの未央Pは結構いる

一応第6回総選挙ん時のある本田未央嫁プロの話を出すと、アクティブ40人のざっと半分くらいがアニメ以降の未央Pだったんじゃないかなーという感じです。 そんな小さい例を挙げなくても、あの作品で未央のことを好きになった方はたくさんいらっしゃいまして、「ネガティブな反応が当然」てことはないです。ポジティブにとらえる人もネガティブにとらえる人もいる、という感じ。観点の違いではあろうかと思う。

  • [ドリームストーリー]本田未央のセリフについて。

アニメの第2週とかのときにモバマスで配られた未央のSRカード。(参考:ドリームストーリー - 本田未央Wiki
セリフとか見ていただけるとわかるかなーと思うんだけど、「ついに、始まるんだ! 私たちの、新しい舞台!」とか、「夢みたいだけど、夢じゃない! そんな私たちの物語だよ!」とか、「ついに掴んだ、幸運の星だもん。絶対手放さないで、もっともっと、キラキラ輝いてみせるから!」とか。

ここで言っている「新しい舞台」がなにを指すのかって言ったら、「アニメという舞台」のことだとしか僕には思えないし、「幸運の星」を「ついに掴んだ」んだって言っていて。

一つには、モバマスの世界とはパラレルワールドな【新しい】場所なんだっていうこと。ある程度は切り離して捉えてほしいし、アニメでの描写がダメでした、という人は切り離してもいいと思うんだよなっていうこと。これ2話とかの段階で配ってますからね。

そしてもう一つは、未央が自分の輝く【舞台】だって信じていること。彼女がポジティブに捉えている以上、まぁ担当Pとしては惚れた弱みというものがございますのでそう信じてやってくしかないかなという心持ちです。

そんな感じです。

少なくとも「アニメから未央好きになった人自体は全然いる」「ドリームストーリーの段階でアニメ世界線と切り離してるんだぜ」ってだけ覚えて帰って。


現在進行形の本田未央を見ろ、という話をしたので、今どういう状態なのかというとこを手短にします。

これまでの未央の物語は大まかに3期にくぎれると思っていて、サービス開始からSR化、ミツボシなどを経て、WONDERFUL M@GICや第3回総選挙あたりまでが第1期。

そこからアニメ期がざっくり第2期。

で、第3期はモバマスのSRカードであるオンリーマイスターあたりを皮切りにして、今まで続いてきている、といった感じ。 その辺を境にテーマというか、立ち向かうものとか姿勢が大きく変わってきている。

未央は知っての通り?友情番長というようなキャラ付けで、「仲間やみんなと一緒に」というところにフォーカスされていたのがこれまでだし、一般的にはそういう子だろうと思われてそう。横並びで進んでいくタイプ。 仲間が大事っていうのもあるけど、逆に一面では一人だと不安だったり、まさに自分が求められてるということへの自信のなさっていうのが、一歩引いて他人に譲りがちな姿勢として、典型的にはデレステのメモリアルコミュ4とか、Orange Sapphireのイベントコミュ3話とかで見られたんだけど、

しかしそこでオンリーマイスターで曰く、「一人でも輝きたい」「一番星みたいに輝きたい」というようなことを言って、ある意味独り立ちのような、でもユニット活動を捨てるというわけでもなく、より強欲にトップアイドルとして歩もうというような姿勢を見せてくるようになったというのがターニングポイントで。

そうしていろいろ進んできています。

今現在はモバマスでは「七夕ドリームLIVEフェスティバル」、デレステでは「イリュージョニスタ!」で、どちらも多数のアイドルが参加する中で、自分がメインの立場になるような仕事を難なくこなしてみせる姿が見られてきていて、担当している立場からはとても感慨深いものがありました。

いつも通り気ぃ遣いでしたが、センターとしての重責は堂々と、気負いなく全うできるようになってきたところ。 チャンスをつかむ心構えはもう出来ている。ようやくここまできて、さぁここからさらに飛躍するぞって感じなので、期待してみていてくださいね。


以上です。 途中でCM挟んだりして楽しくなってしまいました。本田未央ちゃんをよろしくね。

*1:一年近く前。一年近く前の記事が再三バズるな